『SEIKOのソーラー電波時計です』
とてもメカニカル(電波による自動時刻合わせ、ソーラーパネルによる蓄電)な時計でありながら、文字盤の字体がどことなく
古き良き時代を思わせるアラビア数字で、落ち着いた雰囲気のある時計です。
このHPの見本写真では恐らく「全体的にツヤのない銀色、盤面は真っ白」という印象を受けると思いますが、実物は
「盤面やベルトの枠はツヤのある光った銀色、盤面は少し透けた感じの白色」となり、見本写真よりは全体的に
銀色に光っています。
電波受信状況ですが、状況的に少し受信しづらい場所でも、きちんと電波を受信していると体感的には感じます。
視認性が極めて良く、普段使いにもビジネスにも適した腕時計と思います。
このモデルの前タイプのSBTM007が出た頃から欲しいなと思っていたのですが、実際買ってみて落ちつきあるデザインと
機能性、それとお値段(amazonだと結構ポイントをもらえるのでちょっと得した気分(^^;))でとても満足いく商品でした。
蛇足
ベルト調整ですが、自分自身でする場合、amazonなどでも売っている腕時計用の調整セットなどがあると、簡単に
コマを外してベルトの長さ調整が出来ると思います。
私自身、初めてベルトの長さを合わせるためネットで手順を調べながら調整しましたが、およそ10分程度ですぐに調整することが出来ました。
検索サイトで「腕時計 ベルト調整」などのキーワードで検索するとベルト調整手順を紹介したサイトが沢山見つかります。
なお私はバックルを外さず、直接ベルトのコマを外したのですが、その場合必要なのは「ベルト固定バイス、ベルト調整-割ピン・Cリング抜き、
腕時計用ハンマー、柔らかく厚みのある布」の4点でした。
但し本来はバックルを外した方が良いと思うので、その場合は更に「バネ棒外し」が必要かと思われます。
ピンは「割ピンタイプ」といわれるもので、ベルトに刻印されている矢印方向にピン抜きで打ち抜くと簡単にとれます。